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2007年06月30日

タオとハコ

前略

島に暮らす天然島人少女「ハコ」の夢は
最高に旨いサーターアンダギーを作る
一流の島人の「島のオバーちゃん」になること。

そして、都会からやって来た「タオ」の夢は
死んだ父さんも挑戦した世界的難所で有名なこの島の海を
動力を使わない小さな舟で、見事に渡ること・・・。

「一流の島人」と「世界一になる夢」が交差して
八重山を舞台にした、一夜限りの不思議な旅が始まるんだ。


デイゴの花をイメージした優雅な舞は八重山古典舞踊「赤馬節」で表現
幻の「獅子祭り」は、白保の民俗芸能「白保獅子保存会」の皆さんの厳粛な芸能。

何故か、懐かしく
何故か、いつも新鮮に感じる「八重山の風」。
いつだってそうだ、南の風は「新しい出会い」を運んできてくれる。

「タオとハコ」。
2人の間に吹く風は、優しく、少し切なく、ココロが温かくなってくる。
僕にしては珍しく、「恋」にも似た、「物語」を創ってみたんだ。

「島を想う」
「豊穣を想う」
「みんなの幸せを想う」
そして「愛しい誰かを想う」。

「想いの力」が全ての「力」なんじゃないかな
と僕は、結構、真剣に考えているんだ。



三拝云
南風(ぱいぬかじ)。

まぎれもなく
「タオとハコ」は、「僕」であり「君」なんだ。


南島詩人
平 田 大 一


追伸
JTB八重山ウイーク2007
八重山うるずん芸能絵巻「南風の宴(ぱいかじのあしび)」
今夜(6/30)も夜19時半から開演。

感動的に!【入場無料】であります。
沢山の皆様のお越しをこころからお待ちしております。  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 02:37Comments(3)

2007年06月28日

気持ちの糸を「ピン!」

前略

ご心配かけました!
僕は、いたって、元気です。安心してください。

ただ、石垣島では季節はずれの「インフルエンザ」が流行しており
昨日も、出演する予定の子ども達15人がお休みしているのであります。
と言っても、舞台の本番に標準をあわせ、お休みいただきましたが
本番には影響は無いと思われます。

でも、八重山農高などは、学級閉鎖が出るほどとか・・・。

舞台本番までは、気が抜けない現場なのです。
そう言う状況にあっても、着々と準備は進むわけであります。

今回は、「南風の宴(ぱいかじのあしび)」用の特別セットを
製作しました。
西表島の山奥にある大きな「滝」をイメージして作ってもらいました。

新たな舞台の胎動に胸がわくわくします。
そして、沖縄本島のバンドのメンバーが会場入り
スペシャルゲスト「藤木勇人」さんも間もなく会場入り
・・・ますます、良い感じになってきました。

僕は、思考しているわけです。
もっと、良い舞台にするために、最後の最後の最後まで油断せず
全ての起こる出来事には意味があり、未知数なる可能性があり
きっと、上手くいく方程式が眠っている・・。

僕は、思索のアンテナをビンビンに張り巡らし
最高の舞台にしていくために、
気持ちの糸を
「ピン!」
と張りながら、ゆるゆると、構えているのです。

さて。
次は、何が起こるやら。
ふふ。

演出家
平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 13:26Comments(1)

2007年06月28日

駆け抜けて日々!

前略

ご無沙汰しておりました。
石垣島の夜なのです。

先週1週間の息もつけない仕事っぷりに
ブログの更新が遅れてしまいました。
すみません。

22日23日の石垣島稽古
24日の「沖縄平和芸術祭」への詩朗読の特別出演
出演したその足で石垣島に、知人の結婚式の為でした。

翌朝25日、朝7時の船便で、小浜島の民宿改築の状況視察のため海渡り
午後から那覇に戻り、那覇の稽古、打ち合わせ
26日、那覇舞台衣装レンタル交渉、来年の舞台に向けたミーティング・・・・

本日、27日朝8時の飛行機便で再び!石垣島に。
今週末のJTBの舞台「南風の宴(ぱいかじのあしび)」公演に向けて最終の
調整が続くのであります。

八重山は本当に、暑さが違います。
Tシャツを1日、3回着替えてのリハーサルです。
それでも、誰も、弱音を言いません。(当たり前か)

色んなことが起きている訳です。
後日、また報告しましょう。
・・・今夜は、もう寝ます。
少し、疲れているので。

南島詩人 タオ代表
平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 00:16Comments(3)

2007年06月21日

自分でしかできない「シゴト」

前略

自分にしかできない「シゴト」をいつも考えている。
ほかの「誰か」でもいいのなら、
その「誰か」にやってもらえばいい。

僕は、「僕」でなければできない「シゴト」がしたい。

ある著名な方が
 「世界的な芸術作品は、お金や名声を考えないで
  『自分の魂を残そう』と思ったから、今も生きている」
と僕に語ってくれた。

この一冊は、少なくとも僕の”魂”の「根っこ」そのものであると、
僕なりに自負している。

そして、願わくば
全ての人と、たった一人の君の「励まし」になってくれれば
幸いである。

2000年3月吉日
南島詩人  平田大一
第2集「歩く詩人:あとがきより」


7年前に出した本の「あとがき」が思いっきり目に飛び込んできたんだ。
何もわからずに、走り続けた日々。
全力疾走の日々。




   どんなことを求めたのか 
       
   何を僕は探したのか

   いつか忘れただ走ってた
    
   胸がこわれるまで


山根麻以さんの歌声
「やさしいきもち」が聞こえてきた。


今も変わらない「僕」がいる。

南島詩人
平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 13:29Comments(4)

2007年06月20日

ハワイの公演への道

前略

ハワイのボルケーノ国立公園に立ち、
燃え上がる噴火の赤々の溶岩を前に誓ったんだ。

必ず、もう一度、この地に立つ、と。

2007年1月。
月明かりの下、僕は歩いた。
少しでも、あの溶岩に近づきたくて。
火山の神様「女神ペレ」に捧げる、「祈りの歌(チャント)」を歌ったんだ。

込み上げる想いを即興で
高い高い月の夜、
僕は、歌ったんだ。

今はまだ、このハワイでは、誰も知らない「僕」だけど
ここから、いつも、始まって来たんじゃないか、この僕は、と独り言を呟きながら、
他でもない「自分」に誓ったんだ。
「この島に、必ず、戻って来るんだ」と。

縁もゆかりも無い、ハワイの島に立って5ヶ月目。
今朝は、ホノルル市の市長秘書の「アイザック外間」さんと沖縄のホテルで朝食会。
そして、夜は、「ハワイ沖縄県人会来年会長」の「ジョン糸村」氏を遂に、
勝連にお迎えしたんだ。

言葉も行動も超えたところで動くのが「人の心」。
どんなに、遠回りに見えても「一人、ひとり」を結んで行く作業なんじゃないかな
僕等の仕事は、そうは思わないかい?

今年の8月は「當山久三ロマン」の公演、
そして来年は「肝高の阿麻和利」をハワイに!

誰も知らない舞台だからこそ
可能性が大きいと言うこと。

誰でもやれる事ならば
僕がすることも、無いのだから。

大雨降る沖縄の夜の底、
僕は今夜も一人「チャント(祈りの歌)」を歌うよ。
あの地に、帰るその日まで。


南島詩人
平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 02:15Comments(2)

2007年06月16日

前略 僕へ

前略 僕へ

旅立つ前夜のひとりの夜

関東公演のその全て
夢か何かと思いつつ
でもしかし
現実の扉の前に立つ

「ああ・・・本当に
ここまで、来たんだな。」

周りに多くの苦労をかけた。
課長、アイちゃん、
ホールのみんな。
そして、家族のみんな。

僕にばかり
「光り」があたるけど

ホントーは
僕ひとりじゃできることじゃない。

わかっていて
それでも
あえて言う

「でもあの時、僕が
ヤロウ!!と言わなければ
確実に、この新たなる
扉にはたどりつかなかったんだ」

誰も気がついていなくても
僕が一番知っている。

未だかつてないガンバリを
してきた、この「僕」を。

前略。
僕へ。

楽しい人生を
これからも
僕よ、絶対に生ききろう。

「使命」に生きる
「自分」に生きる
「楽観」に生きる

僕はひとり。
「ひとり」を自覚した
「僕」であり続けたい。



2003年 7月26日
「肝高の阿麻和利」関東公演出発前夜に記す/詩のノート「道標の詩」より





追伸

君の
悩みを
解く
鍵は
「自分自身」
にあることを
知らねば
ならない

南島詩人  平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 21:49Comments(2)

2007年06月14日

朝の息吹

前略

おはよう。
研修が続く、博多です。

真っ暗の空が段々と青みがかかり
やがて、明けてゆくのを
見ながら、早朝作業をしておりました。

梅雨の影響で
雨が多い季節ですが
僕は、どちらかと言うと雨は好きな方。

少し曇った空を見上げながら
今日も、何処かで頑張っているみんなに
善い事がありますように・・・と祈ります。

今週末日曜日は、お昼から国際通りでの
「JTBおきなわウィーク2007」キャラバンパフォーマンス
そして、夜はいよいよ、1ヶ月ぶりの「ライラ公演」があります。

皆さん
応援!宜しくお願いしますね。

【詳細は6月8日のブログを参照ください】

それでは、僕もまた
朝の息吹をすって
今日をまた、走ります。

有限責任中間法人 タオファクトリー
代 表 理 事    平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 05:52Comments(1)

2007年06月12日

ハカタナイト

前略

明日からの研修に備えて
前日入りの「福岡」です。

考え事が多い毎日で
飛行機に乗ったら途端に寝るな〜と
心底思っていたのですが
結局、気になる台本の最後のセリフを
酔った頭でニヤニヤ書いているうちに
到着してしまいました。

今夜は少しリラックスした気持ちで
横になります。

昨日のブログのアクセスが、
1000件越えた理由が分からないのですが
「ローアングルの視線」読み返して思ったのです。
・・・第3者で読んだら、どうってこと無いよな、と
真意は上手く伝わらないんじゃないかと。


昨日の内容が、大げさだと、思った人、大人の皆さん。
是非、一度、車を使わず本気で「歩いて」見てください。


目から鱗!
バッサリです。

少なくても僕はそうでした。

・・ああ、昨日の続きをまた書いてしまった。

おやすみなさい
明日も、頑張って「生きましょう」。


南島詩人
平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 22:16Comments(1)

2007年06月11日

ローアングルの視線

前略

車にばっかり乗って気が付かなかったんだ・・。
子どもの目線・・・。

稽古の間の昼ごはん。
買出しで、子ども達に混ざってコンビにまで歩いた。

遠い!
遠いんだ!これが。

おまけに、信号無しの横断歩道!
一時停止しない車の多いこと!

危険がいっぱいの汗ダラダラの「買出し冒険」に
愕然としてしまったのだ・・・。
子ども達は、こんな想いで日々歩いていたのかな。
と、不安がよぎった。

子どもの目線は本当に一緒に歩かないと見えてこない。
一緒に遊ばないと見えてこない
一緒に共有しないと解らないんだな・・・。

子どもの気持ちを代弁する講演会をしている自分が
滅茶苦茶恥ずかしくなったんだ。

「ローアングルの視線」忘れた自分は、
いつしか子ども達を追い詰めてはいないか・・・・。

ゾッとしながら首筋の汗を拭う。

子ども達に謝りたい。
もしも、大人や、僕の「一言」で人知れず
傷ついていることがあったのなら
ごめんなさい。
ほんとにごめんね。

平田さんも
また、ここから
歩き始めるよ。

だから、
負けないで。

そして、「心無い大人」に負けない
タフな君たちを、
平田さんは「誇り」に思います。

本当にありがとう。
君達は、一人残らず、僕の「誇り」です。



南島詩人
平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 22:55Comments(3)

2007年06月08日

「シギラ」やります!

前略

昨年から温めていた「シギラの月」。
諸々の都合により、制作が遅れておりましたが
思い切って!「ライラ6月公演」にて、
ご披露することを決意いたしました。

勿論、内容も45分くらいとショートバージョンなので
本編をベースにした「外伝」と言ったものですが
ライラの特徴を活かして良い感じになると思いますよ。
必見です!

今回のメインキャストは「友井理代」さん。
知る人ぞ知る「大航海レキオス」のプチ人魚姫
「琉舞の花道」の主役、金城蒼を好演した13歳!

そして、脇を固めるベテラン役者はお馴染み
「崎浜秀彌氏」と「比嘉雪乃」さん。
しかも、前回までの「おじーと、おばー」とは全く違ったキャラです。

更に!お待たせしました。
今回の音楽は「東浜夏希」を歌姫にした
アコースティックサウンド抜群の「新垣健バンド」でお送りいたします。

毎回が挑戦の「ライラ公演」。
席数が100席ちょっとしかない上に
今月は、この6月17日(日)の2回公演のみですので
早めのチケット購入をお勧めします。

なお、この日のお昼は国際通り歩行者天国にて
路上パフォーマンスを敢行!
「ライラ」目の前の沖映通り
スターバックス横の通りで13時、14時、15時の3回公演を行います。
夜の公演とは全然雰囲気の違った内容なので
時間があったら、お昼から夜まで全部見てみたらよろしいかもよ。



【キャラバン】
■那覇国際通りキャラバン〜おきなわウイーク2007
 出演:レキオスメンバー、那覇青少年舞台ワークショップほか
 日時:6月17日(1日3回公演)
    13時/14時/15時(各30分くらいづつ)
 場所:那覇国際通りトランジットモールむつみ橋前

【公演】
■現代版組踊「THE REQUIOS〜月の舟の物語」
 出演:崎浜秀彌、比嘉雪乃、友井理代ほか
 日時:6月17日(1日2回公演)
    【第1回公演】 開演19時30分 終演20時15分(予定)
    【第2回公演】 開演21時30分 終演22時15分(予定)
 *上演時間はお店の都合で変更することがあります。どうぞご了承ください。
  場所:「舞台と地料理 ライラ」(国際通りスターバックス地下)
  地図:http://www.lyra21.com/entry/164/ 
  料金:2,000円(食事代別)
  入場のご予約先:有限責任中間法人TAO Factory(098-860-6507)
         e-mail:info@tao-factory.com

■八重山芸能絵巻「南風の宴(ぱいかじのあしび)」
 日時:6月29日(金)・30日(土) 
開場19時 開演19時30分(終演21:00予定)
 場所:石垣市民会館 大ホール 
※本イベントは「JTBおきなわWEEK」期間に開催されます。。
詳細は下記ホームページをご覧ください。
詳細: http://www.jtb.co.jp/okinawa-net/week/dream/index.asp



三拝云
南島詩人
有限責任中間法人 タオファクトリー 代表理事

平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 03:04Comments(2)

2007年06月04日

あまわり新章開始!

前略

6月2日、3日の「現代版組踊 肝高の阿麻和利」公演
無事に大盛況のうちに幕となりました。

新人30人を加え、110名を越える陣容での出発!
4代目となる「阿麻和利」役の「登川航」の
歴代先輩の壁に立ち向かって行くその姿に
胸が奮えました。

ダンスしかり、男性アンサンブルしかり
実質1ヶ月の稽古にも係わらず
見事に演じきるその舞台への気迫に
もう既に、「伝統芸能」を彷彿させるものがありました。

ここからスタートです!
これからスタートです!

次の「きむたかウイーク」夏休み8回公演に向けて
更に磨きをかけていきたいと思います。

さて・・・・昨夜は。
あまわり本番終了後「6月17日のライラ6月公演」に向けた
バンドの稽古の仕上がり具合を確認すべ夜中2時まで沖縄市に
今朝は、山原の黒ゴマの成長具合を確認すべく「与那覇岳」まで
行きました。

夜は那覇の舞台の稽古のため
那覇市民会館に出勤であります。

先週、浦添「太陽の王子」
今週、勝連「あまわり」を上演しました。

そして6月は八重山「南風の宴」公演
8月に、那覇の「首里城」舞台と金武町「久三舞台」が計画されております。

この8月までに関わる5つの地域の舞台の上演を
まずは済ませ、次なる育成のプログラムへと進みます。
これからも、応援!
宜しくお願いします。

演出家
平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 16:27Comments(3)

2007年06月01日

見参!東京。

前略

本日は、東京にて大一番!
ある企業への「プレゼン」のために早朝5時半起き
8時発の飛行機に飛び乗り
やって参りました。

13時からわずか、「15分」のための本日の出張!

15時の飛行機にはとんぼ返り
那覇空港着18時半。

そのまま、きむたかホールに直行
「阿麻和利」の最後のゲネプロ(本番同様の稽古)に
間に合わせて行くのです!

まもなく、本日の決戦の場!
「東京駅」に到着です。

沖縄の暑い風を伝えられたらそれで良い!
とココロ中で呟きながら・・・

イザ!見参!!


有限責任中間法人  タオファクトリー
代表理事  平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at 11:30Comments(2)