てぃーだブログ › 大一がゆく
■メディア出演情報
3月13日(金) AM11:30~45(NHK福岡放送局から生放送)
ぐるっと8県九州沖縄
http://www.nhk.or.jp/fukuoka/gurutto/index.html
放送局名:NHK沖縄・九州(福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島)

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Posted by TI-DA at

2008年03月04日

心のスイッチ!

前略

昨夜は夜中にホテルに帰りました。
お疲れ様でした。

リッツカールトンの高野さんコーディネートの講演会
「心のスイッチが入る瞬間」
満員御礼の中、無事に終了!

僕は久しぶりに会う友人達もいて大感激!

漆せんせいの頷ける講演、
僕の笛と太鼓を駆使しての独り語り、
高野さんを交えた3人トーク!

不思議な不思議な雰囲気の3時間。
でもあっという間に終わった、講演会でした。

打ち上げの席で20年来の知人の富所さん。
四谷の詩のライブハウスで、僕のデビュー舞台をプロデュースしてくれた
「南島詩人」の恩人!

富所さん曰く、
「たいちは、この20年間、ずーっとアマチュアなんですね。
だから、ああいう舞台が作れるんです。」

昔!二十代の前半の頃、
富所さんから戴いた「メッセージ」。

「芸能人になるな。芸人になれ!」

テレビやマスコミの上だけで計られる「芸能人」じゃなく
一生現役で自らを活かし続ける「芸人」になれ、と言うことと
僕は勝手に解釈していたわけです。
「一生アマチュアリズム!」は、僕の目標。

僕には多くの「道しるべ」のような先輩がいます。
富所さんのように、「目標」とする、先輩が大勢います。

あらためて、そういう人たちの存在の大きさに、
感謝する1日でもありました。

こんな機会を設けていただいた「かんき出版」の皆様に
御礼をいいたいと思います。

ありがとうございました。


南島詩人 平田大一@沖縄  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at22:15

2008年03月03日

邂逅の報告

前略

「レナード衛藤」さんとの邂逅は、
見事に実現いたしました。

舞台も詩的な舞台。
太鼓を中心とした構成ながら飽きない90分でした。

前から感じてはいたのですが
「天才」の一言が相応しい方でした。

再会をお約束して会場を後にしました。

さて、これからどういう展開になるのだろうか?
取り急ぎのご報告でした。

南島詩人
平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at10:13

2008年03月02日

ダイナミックな1年!

前略

明日の東京ヤクルトホールでの講演を前に本日
「京都」入り!

実は、以前から情報を仕入れるべくアンテナを張り巡らしていた方で
また20年くらい、憧れでもあった太鼓奏者「レナード衛藤」氏の
舞台がこの京都であるとの情報をキャッチして、
押しかけて来た次第・・・。

佐渡ヶ島の「鼓童」時代の彼の名曲は今でも
全国の和太鼓団体なら必ず一回は
叩いている、というその世界では超有名なお方。

「鼓童」退団後、10年くらい前に出したソロCDを購入した僕は
何度もその曲を聴いていたのであるが、
この間、舞台を観るにあたり久しぶりに試聴。
ライナーノーツのサポート演者のラインナップを眺めながら
「あッ・・・」と独り言。

「山根麻衣」との表記。

意外な接点を見出した僕は、駄目もとで韓国出掛けの直前に
山根さんに電話。
そしたら何と!彼女も今まさに西表島の我が姉が勤めている
大原小学校での学校公演で歌ったばかり!と不思議なタイミング。

「レナード君とは、最近、話してないから・・・繋がるかな〜?」と、麻衣さん。
いえいえ、やっぱり!お知り合いだったんですねー!と僕。
そのことが確認できて、それでOKの話しだったのです。
不思議な縁を感じながら韓国へ。


韓国から戻った24日、夕方。

麻衣さんから電話がありました。
「レナード君と連絡が取れて、平田君の話もしてあるから、楽屋に顔出して〜!」

・・・・・!!
憧れの人に会えるかもしれない!
雲の上の存在だった人と、あえるかも知れない!



わかっています。
まだ、会う前からこんなこと書いて、
と僕も思っています。

でも!
僕らのシゴトは「人」と「人」でつながるシゴト。
僕にとっては「生き方」が、そのままシゴトの人だから、
あらためて、そんな正しいことを、考えた出来事だったのです。

この出会いがこれからのシゴトにどう意味があるかなんて
僕は知らないけど、
僕の生き方にどう影響するかは必至!

僕が僕をカルティベイト(耕す)していく!
これが「僕のシゴト」なのです。

「ダイナミック琉球」な1年は、
ダイナミックな人に出会う1年なのです。


山根さん、三拝云!


南島詩人
平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at13:01

2008年03月01日

南夢人!剣山!!

前略  

「松堂義史南夢人!(なんむじん)一人舞台」
目撃いたしました!

民宿うふだき荘の特設ステージ。
小浜島のオジーちゃんや、オバーちゃん、そして観客約20名くらい。
最高の熱気でした。

いや!
確かに、まだまだ芸は未熟。
太鼓のリズムは崩れる、歌はうまくない、ギターは蹴っ飛ばす!(ガシャーンン!!・・・)
ああ!!

でも、さすがに気迫ナンバー1!
爽やかで、等身大の演技、勢いのある踊り。

アンコールに思わず飛び入り出演の南島詩人。
僕の太鼓に合わせて、更に飛び入りのアカハチ舞台の主役の長田大主「まさき」!
僕と松堂とまさきの3人で仲良くレキオの夢を舞い踊る豪華版。

いっぱい、いいたいことがあるけども
今夜はこの辺で・・・。



平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at05:04

2008年02月26日

南島詩人の生まれた日

前略

明日からの八重山行きに備えて諸々の準備。
2月29日は、あまわり舞台の道化師役「ハッタラー」で名演技を見せた
松堂ちかしの「一人舞台」の日。

それも、僕の実家の小浜島での舞台というから楽しみだ。

そもそも、彼とは不思議な縁だ。
僕が四谷の詩の館「コタン」で初めての舞台を踏んだのが「19歳」。
3部構成の4時間!という舞台を、全くの一人でこなした。

そういう、松堂ちかしも「19歳」。
それも、僕が公演できた理由である、「閏年」の4年に1回しかない「29日」
という日が、あったからという点でも不思議な縁を感じるものだ。

昨年の今頃。
僕の実家である小浜島で武者修行をしてみないか?
と聞いたのであるが、18歳の彼にとっては一大決心だったに違いない。

「南島詩人」が生まれ、育まれ、導かれたその原点の地で
人に揉まれ、人生の岐路に立たされ、悩んできた日々。

その全てが財産だと気がつくには、もう少し時間が必要かもしれないが
今出来る精一杯をやってのけるしか先はない!
彼の一生懸命に生きる「19歳」の命の輝きを応援したいと思っている。

思えば、親父もお袋もよくもまあ、僕のやることに文句を言わなかったもんだ。
「南島詩人」とか「演出家」とか「舞台人」とか
普通の親なら「お前、もう少しちゃんと自分の将来を考えろ!」
と怒っても全然おかしくないはずなのに
一言も!一言も!!僕のやることに「ノー!」を言ってきたことがなかった。

そう言う意味では凄いかったんだな、僕の親は・・・
と思う今日この頃。

さて!

今夜はこのあたりで・・・。

お休みなさい。


南島詩人
平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at23:35

2008年02月24日

ホームシック

前略

今朝は久しぶりの「浦添ゆいゆいキッズ」稽古に!
元気なみんなの顔を見て、ホッと安心。
3月の本番に向けて自分達が出来ることを
一生懸命やっておりました。

その後、今年の「あまわり舞台」の取り組みを打ち合わせるべく
勝連に!

うるま市の観光課の方々とともに
またまた大きな動きが始まっております。
詳しい話はまた後で。

更に良い報告が一つ。
なんと!韓国に行っているまに、嬉しいことに、
平成19年度「地域づくり総務大臣賞」の団体の部で
「あまわり浪漫の会」の表彰が決定!
2008年3月13日(木)会場:虎ノ門パストラルホテルにて受賞式があるとか。

県内受賞はここ1箇所だけ。
10周年の節目にふさわしい吉報に勝連も
盛り上がっています。

・・・・韓国から帰ってきて、翌日に
こんなに突っ走っていていいのか!
と自分に独りつっこみ!

いいえ。
違うんです。

韓国の熱い日々の余韻に負けてしまって
つい!溜息なんか出たりするものだから、
忙しくでもしないと!と走っている次第。

「ホームシック」みたいな感じ。
あのキムチな日々に。

でもそれは「帰りたい」とか言うものでなく
それだけ「充実していた」という何よりモノ証拠。

出演者の一人ひとりも、同じ想いでいるのかな・・・。

今日も駆け抜けて行く自分に
「乾杯!」


南島詩人
平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at22:18

2008年02月23日

韓国いよいよ本番レポート5(終演報告)

前略

やっぱり!本番は一気に駆け抜けていくもの。
気がついたら、全くもって、パソコンに向かえませんでした。

簡単ではありますが、奇跡の2日間のご報告を!

2月21日。
初日は、緊張感がある中での舞台。
というのも、何でも一気にヤッツケル?韓国の方の気質なのか
本番当日まで全体像が見えない・・・のです。
なんせ、一回もゲネプロをせずに本番なわけですから!

といわけで、映像トラブルが続出し、思ったような効果が得られず、
メインオペレーターの韓国サイドは痛恨の1回目公演!

勿論!そんなこと、途中で気がついた我々「イルボンチーム」は、
せめて、予想される失敗がないように、
日本チームの事前の調整だけは念入りにやりました。
かなりの手応え!

映像が復活した夜公演は、吃驚するくらいの韓国の舞台映像技術が大活躍し
日韓ともに、演舞合戦!
ファイヤーボールは飛ぶは、Co2と呼ばれる白い噴火口の煙みたいな特効が飛ぶは
終いには花火が飛ぶは!キャノン砲(銀色紙テープ)は飛ぶは!

大興奮の内に初日は終演。


2月22日。
一晩考えた、沢山の演出プラン変更のお土産を持って会場入り!

会場に入って吃驚したのは、現地のスタッフの雰囲気が初日と違うということ。
「ダイナミック日本!凄い良いらしい・・・」と、舞台を全編通してようやく観たスタッフにも
好評で、主催者である韓国観光公社の幹部や、
司会者からも「CDの販売はしていないのか?」との問い合わせが。

ちなみに、演出プランの変更とは・・・

①間奏の獅子の出るところに、東京から駆けつけてくれた3代目あまわり君
「健吾」と獅子の棒対決を組み込むという荒技!
→獅子の上を飛び越えるという、技が難しかったものの!迫力OK!でした。

②動きが少し地味な地謡の皆さんに軽く振り付け、軽く移動、軽く笑顔リクエスト
→本来の地謡なら、まずやってくれないこの提案に気持ちよく乗ってくれて
 見事なグルーブ感が、かもし出されていました(かもしだされていたはず・・・)

③ミルクムナリで、10年ぶりの競演!創作芸団レキオスリーダー照屋氏と平田出演!
→獅子のリーダー照屋氏とは、まつり太鼓時代からの知り合い。19年前に作った
 「ミルクムナリ」を、僕たちが演じることで、若いメンバーにも刺激を受けてもらいたいと
 実現!最終公演のみの、夢の競演でした。

④ボーカルの木村香澄さま、演歌歌手のように歌いながら皆が舞い踊る中を
登場してきて、口説ボーカル担当平田、壇上から飛び降りながら
さながら歌謡ショーを演出!
→民謡歌手の木村さんにとって、動きながら歌うっていうのは
 あまりないことで、かなり頑張っていただきました。
 僕は・・・、もう「琉球ラップ」という感じで・・・、はい・・。

⑤みんなの気持ちを一つにするために「出演者大会」を開催!
各地域の一芸披露大会で「ワンチーム感」を出していく。
→これは、盛り上がりました。最後は、アカペラで「ダイナミック日本」の大合唱!
 そしたら、自然と各々が自分の出番で踊りだすとい現象が起き、良いムードでした。

夜の最終公演、日本側の出番が終わり「韓国側の公演中」に
ニュースが舞い込みました。
「お客さんと、スタッフから、『ダイナミック日本』のアンコールが出ています!」

!!

舞台では今まさに!韓国の芸能発表のパートの途中。
こんなイベントでは珍しい!反応に一瞬は「ヤルカ!」となったものの・・・
そこは、韓国側がメインの舞台でもあるし、
それに交流公演という趣旨に鑑み
ありがたいお気持ちだけを頂戴して、アンコールは見送り・・・
それでも、大感動の舞台に確実に反響があったということで、
ジワリジワリとこちらにも、感動が伝わってきました。

この舞台に参加してくれた日本チーム70名の大勢の出演者の皆様に
感謝です。
「また、呼んでください!」
という皆さんの言葉が一番の僕へのお褒めの言葉でした。

別れがたい打ち上げ「キムチ鍋パーティー」を過ごし
そのままの勢いで朝を迎え・・・
2月23日、午前5時50分ホテルを出発。
午前9時20分発、到着12時過ぎの飛行機で無事に
沖縄組、那覇に戻って参りました。


随分、長い、報告になりました。

僕にとっても、実り多い韓国派遣。
何だか、大きな「自信」みたいなものが、胸に残りました。
僕たちの情熱は「世界」でも、受け入れられる!

ダイナミックな1年の始まりにふさわしい「旅」でした。


南島詩人
平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at14:40

2008年02月21日

韓国いよいよ本番レポート4

前略

おはようございます。
韓国公演、本番の日が来ました!

昨夜のゲネプロは、色々ありながらも10時過ぎに終了。
日本側出演者をホテルに帰した後も
韓国側の関係でトラブル続きで居残りのチェック!!
映像の確認を行いました。
舞台での稽古が終わったのが24時!(夜中の12時)

それから、ホテルに帰りながら近くの居酒屋(ホフというなの、美味しいチキンのある店)
でスタッフのミーティング。

ホテルに帰って来たのが真夜中2時半!

う~~~~。
でも、何故か!僕は元気なのです。
本当にこれはお世辞でもなく、僕を取り囲む日本側スタッフが
最高なのです。
あらためて、大変なシゴトほど「仲間」の存在が重要ですな。

今日は、「韓流スター/リュウ・○・オン」を迎えての
韓国観光大使の任命式もあり、
華々しくオープニングセレモニーが催されます。

2回公演。
全力で頑張ります。

日韓交流大祝祭2008
日本側総合演出
平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at08:27

2008年02月20日

韓国いよいよ本番レポート3

前略

いよいよ、オリンピックホールでのリハーサルが始まりました。
中々伝わらない「言語」の壁を越えて
見事な照明と音響と映像の舞台の全体像が
見えてきました。

正直、
映像が入った時の雰囲気はまだ
想像が出来ません。

多分、日本の出演者の誰もが
自分の出る舞台の本当の姿をわかりきっていないんだと思います。

とてつも無い大きなイベントなのです。
主催者である韓国の観光公社は日本で言うところの
「国土交通省」つまり、国のイベントなのです。


昨夜、20時。
出演者最後の到着、岩手のさんさ太鼓が合流。
日本チーム70名!やっと、そろいました。

つまり。
初めての合同稽古の日が、昨夜だったわけで、
昨日での仕上がり具合をみてもっと欲が出てきてしまい
明日までにまだまだ演出の変更がありそうです。

18時から、全体のゲネプロ(通しリハーサル)
どうなっているやら・・・・・。
明日からの4回公演!
韓国の寒さに負けないように頑張ります!!


南島詩人 平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at16:19

2008年02月17日

韓国いよいよ本番レポート2

前略

韓国2日目も無事に過ぎていきます。
朝から作業しつつも、やっぱり昼ごはんは
たっぷりの量。

美味しくいただきました。

その後、オフィスに行き台本の直しを含めた
演出ミーティング。

準備は万端!

明日からは本会場の仕込が始まり
更に、日本チームの韓国入りが始まります。

待ったなしの韓国レポート。
更にヒートアップしていきます。


南島詩人
平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at23:05

2008年02月16日

韓国いよいよ本番レポート1

前略

韓国に入りました。
いよいよ、待ったなしの「DYNAMIC-IRUBON」であります。

到着するや否や早速の打ち合わせ。
終了後、キムチ尽くしの韓国料理の洗礼。

う~ん、食べすぎです。
多分。

スタッフの皆さんはまだこれから飲みに行くみたいですが、
一足お先にホテルに戻り少し残った作業をすることにしました。

やっぱり寒い韓国!
手袋、マフラーは必需品です。

後、歯ブラシも。
(韓国のホテルの歯ブラシは、だいたい、有料なので!)

それでは、取り急ぎの
韓国レポートでした。




南島詩人
ヒラタダイイチ  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at22:11

2008年02月15日

感謝の風!

前略

目まぐるしく走る毎日。
風をきりながら、疾走を続けます!

でも、3年前の今頃に比べたら
何と!充実した幸せな忙しさ。

逆風も追い風も自分の為。
全ての風に感謝するわけです。

これから寄宮中学校にて
対談・講演会・詩の朗読披露、そして
空手家「豊見城あずさ」さんとのコラボ!
出かけます。

更に、夜は来沖される「ハワイ沖縄県人会会長/ジョン糸村氏」との
ディープなミーティングを行う予定です。
遅い時間の到着なので、ジョン氏の体調が心配ですが。


さあ!
そして、いよいよ僕は明日から「韓国公演」のために
キャストより一足早く、韓国入りするのであります。

そして、帰国したら3月3日の東京ヤクルトホールでの
リッツカールトン社長、高野登氏コーディネーターの講演会とシンポジウム
に出席、楽しい対談にします。

少し忙しい日が続きますが
後もう少し・・・・。

おっと!
もうこんな時間。

寄宮中学校に行かねば!


南島詩人
平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at13:45

2008年02月13日

ダイナミック2008!

前略 

本日の講演会、及び打ち合わせ
及び素敵な飲み会!全て終了いたしました。

今、ホテルに戻ったところです。

毎日、素敵なニュースが舞い込みます。
今年は本当にそういう年なんだと思います。
今すぐ、皆さんにご報告できないことが辛いのですが・・・・。

2006年は、親父を含めた「別れ」の多い年でした。
2007年は、家のリフォームを含めた出費過多の1年でした。
振り返ってみたら、とても大変なこの2年に比べたら
何と!幸先の良い2008年なのでしょうか。

必ず!
またご報告のメールをしますね。


南島詩人 平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at01:10

2008年02月12日

僕!「本」出します。

前略

今夜(実際は昨夜)23時37分。
東京に到着!

ギリギリまで「めかる小学校体育館」
にて韓国用の合同稽古を開催。

今回の稽古では、何かが見えてきました。

良い感じで、本番を迎えられそうです。
13時から19時半までの集中合同稽古。
寒い、体育館でのぶっ通しの稽古にも愚痴を言わない
参加者の皆様に感謝です。

21時10分!
飛行機に飛び乗って、機内でも作業。
ホテルに到着して、またまた・・・作業を続けるわけですう。



実は!
この春に僕は「自叙伝」を出します。
本格的な、全国発売!の本であります。

その原稿の最終的なチェック!作業を
最近の僕は、延々と行っているわけです。

ただでさえ、本番があったり、稽古があったり、
抱えている他の連載の原稿書きがあったりと
中々、遅々として進まないこの作業に
だけど!僕は今しか出来ない「使命」のような執念を持って
取り掛かっておるのであります。

25歳の時に「詩集 南島詩人」を発刊。
30歳の時に「歩く詩人」を発刊。
35歳の時に「改訂版 南島詩人」を発刊。

これまでの本は全て「富多喜創」という、自分レーベルからの自費出版。
それには、僕の中でも、大きいこだわりがあった訳です。

そして、今年40歳になる僕は遂に!
全国発売の本を出します。
これも大きなこだわりと、タイミングを感じているわけであります。

この間なんか、岩手からの帰りの新幹線の中で
29歳のときに島を出るときの桟橋での「親父との別れの場面」を手直ししていて
不覚にも、涙が出てしまいました・・・。

この半生を振り返りながらの執筆作業は、
本当に僕にとっても大切な作業・・。
色んな人との出会いがあり、邂逅があり、導きがあって
僕は今の僕なんだ、と痛感しているわけです。

おっと!
長話してしまいました。

本のタイトルや出版社について等、本のことについての詳細は
また後ほどお報せいたしますね。

取り合えず、今夜はここまでで。
お休みなさい。

明日の大宮での講演会。
全力投球で頑張ります。


南島詩人
平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at01:37

2008年02月10日

やっと自分の時間だ!

前略!

本日も驀進中!
リッツカールトン日本社長「高野氏」との10分!
だけの那覇空港での再会劇!

昨日の沖縄での講演会は岩手からの飛行機が間に合わず
本当に残念!行けませんでした。
ゆえに、今日は会えて嬉しかったです。
高野氏が尊敬する大久保さんとの出会いも感謝。

こういう出会いを作っていただきました「人つなぎのプロ」
白仁さんにも感謝いたします。

さて!本日のもう一つの山場は「韓国公演おきなわチーム」合同稽古!
琉舞とエイサーと空手のコラボ!
僕の勘違いにより、本日は残念時間切れ!!!
完成は11日の再稽古まで持ち越し!!
う〜〜〜〜、と唸るも次の予定があり
落ち込んでもいられない。

そう!
なんと、本日はもう一個、大事な予定が!
6月に計画の八重山版スタンド・バイ・ミー
「JTB梅雨明け宣言イベント〜南風の宴」の舞台テーマソング!
「イーグルソング〜鷲の鳥の詩」の初めてのお披露目会。
盟友「アルベルト城間」さまのライブ終了後の
人気の無いライブハウス「パライソ」にて聞かせて戴きました!!


最高!
の出来栄えに興奮してつい・・
真夜中ブログ更新なのでした。

さて!
まだまだ今日は眠れません。
11日の韓国稽古終了後、再び東京に!
埼玉県大宮での講演会(会員限定なので一般参加は付加)に
向けた準備が〜〜〜〜〜〜!


・・・・・という訳で。
驀進中!なのでした。


はあ、こんだけ書くだけで疲れた。

お休みなさい。
皆様。


南島詩人
ひらただいいち  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at01:59

2008年02月09日

ベガスからの使い

前略

岩手から那覇空港に帰ったその足で向かった打ち合わせは、
某ハーバー○ューホテル、ロビーカフェでのコト。

そこには、次なる僕のミッションの導きになるであろうと思われる、人物との会見が!
「T氏」は、ロサンゼルス在住の県出身者。
県の色んなジョイント役プロデューサーとして、
事業を展開している重要な方。

知事の特命をも担っている方なのです。

沖縄の超売れっ子アーティストのロス招聘公演の打ち合わせの為に
来県したと聞き、是非に会って聞きたい話しがある!と会談をお願いしたところ
T氏も是非とも会いたいとのコト!

僕が聞きたかった話しは、
「カジノを含めたラスベガス型エンターテイメントの実情!」

某議員が報告したような危険性も
某企業が提唱している推進派の意見も
結局は「他人の意見」。

自分の意見を、自分の言葉で持っておきたいのであります。

「大切なのは、『迫力!』だよ。迫力が無ければ、舞台は駄目だ!
平田さん!迫力ってのは、『生き様!』でしょ!!
日本の舞台も、沖縄の芸能も素晴らしいけども、『迫力』と言う点では
西洋のそれには、全然敵わない・・・・。」

「グランドキャニオン!モニュメントバレー!ラスベガス!
沖縄の若者は、もっと、ダイナミックに、外を見てくるべきだ!
是非!その眼差しで、世界を観に来てもらいたい!!!」

熱い1時間の会談はあっと言う間に経過!
再会をお約束してその場を辞しました。

今年の僕の合言葉「Dynamic- RYUKYU」!
その大きなうねりのど真ん中で僕は、
また新たな「道」の前にいるんだな、と
独り言を呟きながら
偉大なる未来からの使者の言伝に、
少しだけ、胸が奮えたのでした。

南島詩人
平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at11:39

2008年02月08日

おはようございます。岩手です。

前略

おはようございます。
本日、岩手におります。

韓国舞台の最後の打ち合わせは
盛岡さんさ太鼓の皆様方との最終調整。

日本チームテーマソング「Dynamic-IRUBON(日本)!」は
宮崎県、響座の太鼓と
盛岡、さんさ太鼓と
木村香澄さんの歌声に
沖縄から琉球舞踊、エイサー、空手、獅子舞という
豪華コラボレーション!

僕も、演出家でありながら「口説」で参加します。


それにしても、全国を飛び回りながらの稽古は
実に面白い!
刺激的でありながら、
挑戦的なのであります。

実際は、韓国での最終合同稽古でその全貌が明らかに
なるのでありますが、その全てのイメージは
まだ僕の頭の中・・・・。

本日、沖縄に戻りましたらいよいよ
明日9日と11日は「沖縄チーム」の最後の稽古の日。

楽しむデあります。
そして、僕の韓国入りが「2月16日」。
またまた、長い旅になります。
今から体力、体調、整えて!


最近は朝方の仕事。
原稿のチェックの合間のブログの更新でした。
おはようございます。


南島詩人
ひらただいいち  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at06:09

2008年02月05日

東国原知事!!

前略

宮崎より帰沖いたしました。
雨の沖縄にびっくりです。
タオの事務所で、諸々の案件の処理をしておりました。

今日の講演会も頑張りましたよ。
宮崎県内の子育て奮闘中のお母様方や児童館の先生方。
200名余りの、熱い(?)視線に囲まれての大熱弁。

一応、お約束の「県庁巡り」をして来ました。
そしたら!なななな何と!!
本物の「あの人」にバッタリ!遭遇!!
テレビで見るより、全然!キリリッとした表情で良い感じでした。
思わず、握手もしてしまいました。

職員に聞いても「知事は勉強熱心ですよ」と好反応。
テレビでは映らない部分を垣間見えてよかったな。
職員曰く、「こんなタイミングで会えるのは、まず!奇跡!」だとか。

その後、県庁職員や主催者の方々と
訳も無く興奮しながらバス停まで。
宮崎からの飛行機はもう無いので、バスで2時間揺られ
鹿児島空港へ!
最終便でたった今!帰りました。

明日も諸々のお仕事!
そして、今度は岩手です!
深呼吸して、のこりの作業に取り掛かります。


南島詩人 ひらただいいち  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at22:15

2008年02月04日

スイッチ!

前略

昨夜の「肝高の阿麻和利卒業公演」は、
大歓声!大入り満員の中最高のフィナーレを向かえる事が出来ました。

応援してくださった皆様!
ホントウに有難うございました。

時には喧嘩あり、スランプあり、ぶつかり合いあり、
色んなことがありながらも
一人残らず出来た「卒業公演」。

色んなことありながらも
「観客」の前では誰もが「公平」
誰もが「平等」。

頑張った分だけの拍手しかもらえないこと。
いくら「自分は頑張った!」って周りに言っても
舞台の上でしか評価はもらえないんだと言うこと・・・。

本番につながる「稽古」の大切さを実感する毎日です。


さて!
今朝は早朝から頭を切り替えて走っております。
今月本番の「韓国公演」に向けて
早速!全力、爆走中!であります。

実はもう今は「宮崎県」におります。
明日開催される、「宮崎県地域活動連絡協議会」での講演会のためと
韓国公演出演団体である「響座」の太鼓稽古のためであります。

スイッチ!
スイッチ!
切り替えねば・・・・・と、独り言。

「大変ですね・・・」とよく言われますが、
実はこれが楽しい作業なのです。
39年間、こんな調子なのです。

昨夜本番を済ませた子ども達も今日は普通に学校のある日。
本番翌日、颯爽と登校する!
同じ歳の子ども達より貴重な体験をしている意味がここにあるのです。
それが、格好良いんだよ!
と昨日、言った手前
自分に「挑戦状」を叩きつけているだけのことですけど。

おっと!
間もなく、待ち合わせの時間。

準備して行きます!
颯爽と!
朗らかに!!


追伸
学芸会の報告はまた後日。

南島詩人 平 田 大 一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at18:46

2008年01月29日

学芸会

前略

昨年に引き続き那覇市内の小学校の学芸会に
演出指導のために通っております。

今年は「古蔵小学校」と「大名小学校」。

それぞれ、舞台に関する悩みも、課題も、やっぱり違うわけです。
勿論、その学校の良い所も、違うわけですが。
先生方の取り組み方に合わせて
こちらの指導コンセプトも変わっていきます。

でも、子ども達の「心持ち」というか「心根」というか
結論、何所でも、何も変わらないのであります。

言うことを聞かない子ども・・・
自分勝手に動く子ども・・・

全部その行動には「意味があり」「答え」があるわけだと
本当に思った訳です・・・。

僕等が出来るのは先生と子ども達の間に入り
両方の「笑顔」を取り返すこと。
お互いに心から笑い合えれば
僕たちがいなくなった後もその「笑顔」は続くわけですから。

そのために「先生達」にも「子ども達」にも
「安心感」を持ってもらうことが一番有効的なのです。

「ゼッタイ!上手くいくよ!」
「格好良いな~!だったら、もっとこういうほうに、してもいい?」
「大丈夫!ゼッタイに上手く行くから!!」

子ども達に舐められないようにするために「大人然」とすることを正当化し
悲壮感やプレッシャーでもって、迫る大人もいますが、
僕の場合のやり方は、まさに、その対極にあります。


子ども達に「自分の夢」を聞く前に、
「自分の夢」をまずは語ってみる。
すると子ども達は、勝手に考えます。
「なるほど、それが平田さんの夢か・・・じゃあ、僕の夢って、何だっけ??」

踊れ!と言う前に「自分が踊る」。
そして、踊ってみよう!と叫ぶ!
すると、恥ずかしがりやさんの子どもでも考えます。
「大人でも、踊るんだ・・・大人でも、踊っていいんだ・・・・」
今は、踊らなくても、来年は踊るかもしれません。

頑張れ!子ども達!
頑張れ!先生たち!

本番の結果はどうであっても
皆さんと共に過ごせた時間は僕にとっても
「最高に楽しい」時間でした。

今週末は「あまわり卒業公演」のため、
今週の日曜日が学芸会という学校には立ち会えず
最後まで見れなくて申し訳ないと思うのですが
学芸会を迎える全ての学校にエールを贈ります。

「皆さん、最高の感動体験の場にしてください!」


南島詩人 平田大一  

Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at19:17